
今日は朝から以前購入した、近江牛契約牧場の一つ、彦根の加賀屋さん(加賀屋牧場)
での枝肉の脱骨、解体の写真です。

この肉は今度、2月29日にオープン予定の熟成焼肉 きばらし亭に使う肉です。
ちなみにA5−8でした。(すごくいい肉ですよ・・・!)
すこし、牛肉について話したいと思います。
枝肉(骨が付いている状態)は、(社)日本食肉格付協会によって格付けが行われます。
取引する際の目安(基準)になります。格付けには2つの等級が使われます。
1つは歩留まりの等級、もう一つは肉質の等級です。簡単に言いますと
歩留まり等級は、A・B・Cの三段階(Aが良い)に分かれます、
つまり同じ体重でたくさん肉が取れるか、取れないか?取れる牛が良い。(当たり前・・?)
肉質の等級は、5・4・3・2・1の五段階(5が良い)
肉質の説明は少々長くなりますがヨロシク。大きく分けて4項目に分かれます
@ 『脂肪交雑』(サシ)BMS(ビーフ、マーブリング、スタンダード)12段階(1〜12で12が良い)
A 『肉の色沢』肉の色と光沢の複合で判断5段階(5が良い)
B 『肉質の締り・きめ』見た目で肉が締まっていて、きめが細かいかの判断5段階
C 『脂肪の色沢と質』油がクリーム色より真っ白か判断で白が良く5段階
そして肉質の等級は4項目の内もっとも低く判断されたのが適用されます。
この様にして枝の格付けが決定されるのです。
豆知識として、その他はア・イ・ウ・エ・オ・カなどの6つが表示される事があります。
アは多発性筋出血(シミ)イは水腫(ズル)ウは筋炎(シコリ)エは外傷(アタリ)
オは割除(カツジョ)カはその他で骨折、異臭、異色などにあたります。
この様に枝肉に押印がされるのです。(例A4 ウ)
みなさん、きばらし亭のオープン楽しみにしていて下さいよ。これからも、もっと、もっと肉について勉強し皆様に安くて美味しい肉を提供出来るよう、日々精進します。
それと、肉だけで無く、全ての素材が安心・安全・安く・美味しいを目指します。
これからのキッチャンを乞うご期待。
posted by キッチャン at 10:00|
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